転職直後の住宅ローン審査体験談:三井住友銀行と横浜銀行での挑戦

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はじめに

2023年にキャリアチェンジを決意し、年末近くから新しい職場での生活を始めました。新しいスタートと共に、住宅ローンの申し込みも行いました。ここでは、転職後間もない状態で住宅ローンの本審査に挑んだ体験を共有します。

転職と住宅ローンの挑戦

転職後、わずか3ヶ月で住宅ローンを通すのは容易な事ではありませんでした。一般的に、転職直後は金融機関から見るとリスクが高いとされ、金利が高く設定されることが多いです。

金利の現状

私の場合、変動金利で0.7%半ばという条件でした。じぶん銀行などが0.3%などと言っている環境の中では高めの設定です。転職後の不安定な収入状況を銀行がリスクと捉えるため、通常よりも高い金利が適用されるためかと思います。

三井住友銀行の審査結果

前述のじぶん銀行や住信SBIをはじめ、10行ぐらい申し込みをしましたが、いずれもダメでした。そんな中で、三井住友銀行では無事に本審査に通過することができました。これは、銀行側が私の職業的安定性や将来性を高く評価してくれた結果だと感じています。

なお、本審査の回答の最後には、他行の方が条件が良い場合は交渉に応じる可能性がある事が書かれていました。

横浜銀行の仮審査

横浜銀行でも仮審査は通過しました。金利は三井住友銀行と似たような水準でしたが、0.05%の差ですが高かったです。複数の銀行での申し込みは、条件比較のために重要です。今後一応本審査に進んでみようと思いますが、三井住友銀行より良い条件を出すのは難しいような気がします。

転職後の住宅ローン審査のポイント

  1. 収入の安定性:転職直後であっても、安定した収入が見込めることをアピールすることが重要です。私の場合には、転職前後でほとんど年収が変わらずでした。
  2. 信用情報:過去の信用履歴が良好であることが、審査通過では非常に重要です。
  3. 銀行との関係:長期間にわたる良好な取引履歴がある場合、それが有利に働くことがあります。

まとめ

転職直後に住宅ローンの審査に挑むのは困難ですが、不可能ではないことが分かりました。私の経験から言えば、事前の準備と複数の銀行での申し込みが成功の鍵です。また、金利は高めに設定されることを覚悟し、将来的な金利変動に備える姿勢も大切です。

あえて保証料や銀行手数料を払わず、上乗せ金利を払ってでも初期コストを抑え、転職からある程度経ったところで借り換えをする、という事も考えているので悩ましいところです。

これから住宅ローンを考えている方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。

最後までお付き合い頂きありがとうございました!

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